代表理事あいさつ

このたび、当法人のホームページを立ち上げました。

今回の「新型コロナ」禍の中、学童保育をめぐる事態を見ても、学童保育の社会的役割は非常に高いものが求められます。しかし、社会的な認知、社会的な施策はそれに追いついていない現実があります。それに、指導員の仕事に対する社会的な評価も決して高いものではありません。今から40年も50年も前に言われた「編み物でもしながら子どもの面倒を見てもらえばいい」「遊んでいるだけで楽な仕事ね」といったことが今でも言われることがあります。

私たち神奈川県学童保育支援協会は、学童保育の社会的な役割、そこで行われる指導員の保育実際を知ってもらい、放課後の時間において子どもたりの成長の場として大きな役割を果たし、安全・安心の学童保育が行われることを知ってもらうとともに、そのための努力を学童保育指導員、学童保育を利用する保護者、関係行政機関の皆さんとともに進めていきたいと考えています。

今後もここより情報発信していきますので、よろしくお願いします。